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ウィミィとその交配種2

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ご存じ、ミラーボール。当時、確かカクタスニシで発表された時にはオブツーサ系交配種最高傑作との謳い文句で、小株10000円で売り出されたが、やはりそこはオブツーサの血を引いてるせいか非常に株分かれが良く、あっと言う間に増殖されて普及し、ハオルチアが人気になった数年前には入門種として安価で買えるようになった。栽培は至って簡単だが、やはりしっかり日に当てないと意外に徒長しやすい。
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関西型紫禁城。今では、確か違う名前で普及しているが、未だに何故か覚えられない。ピクタかスプレンデンスとウィミィの交配種で、これも割に良く殖える。故に、今では非常に安価で手に入る。所謂関東型の本家紫禁城は現在でも人気種だが、こちらは関西型程殖えやすくない為か、そこまでは普及していない。
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グリーンエイトR8。長らく正体不明のハオルチアだったが、今の家に来たら何故かぐんぐん育ってどうやらコンプト系の交配種と判明した。何故か株分かれする事もなく、葉挿しも成功しないが、まとまりが良く見応えのある品種だ。他にR1〜7があるのか気になるが、チャイナトルンカータのtype.A同様全く見た事がない。
ウィミィの交配種は、通常のハオルチアよりしっかり日作りする事で真価を発揮する。栽培自体は難しくないが、どうしても徒長しやすい癖はあるので、なるべく日に当てる事が姿良く作るコツだ。

by nekoya66163915 | 2020-11-17 10:06 | ハオルチア・ガステリア

静岡県東部、富士山の麓でギボウシとヤマアジサイ、多肉植物を栽培しています。


by nekoya66163915